第37回セミナー(講演会)は、6月22日(土曜日)に開催。テーマ:死に直面したらどうしますか?
    詳細は追って、当HPにてお知らせします。


下記、第36回セミナー(講演会)は終了しました。
第36回 人は、なぜ死が怖いのか?

■ 日時:2024年 2月24日(土曜日)、午後 2:00〜4:10

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール、10・ 第2学習室 

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、お申込不要 :直接会場へお出で下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
       
■ お問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355 、KT:080-3246-7537                              
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/

1部:講演、内容…人は、なぜ死が怖いのか?         (司会:田島直英)

@2:00−2:10(10分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図のご説明

 
A2:10−2:20(10分):人は、なぜ死が怖いのか?…の問いかけの意味

 
B2:20−2:35(15分):宇宙・地球・生命の誕生→死の自覚までの進化の解説

 C2:35−3:00(25分):大脳の進化と、死と死の恐怖の自覚について 

 D
3:00−3:30(30分):死の不安の原因:死に際の苦しみ、自己消滅、死後が不明…。

第2部…3:30−4:10(40分):本日講演内容のご質問。次回「空と悟りの解説と体験
                   …西田哲学で考える(仮題)」のお知らせ。アンケートにご
記入→終了。
               

死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として死を語れないからです。
 死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、常に自分で納得できる死生観を固めておく
 必要があります。また
死生観を固めると、生きる道筋(人生観)がはっきりしてきます。

約138億年前に起こったビッグバンで宇宙が誕生し、太陽系・地球の誕生、そして生命の誕生を経て、環状DNAから
 線状DNAへの変異で死を運命づけられた人類は、大脳の進化による未来の予測と、それに伴う死の自覚、更に死の
 恐怖の観念を獲得してしまったようです。

◇ほぼ340万年位、人類の祖先・アファール猿人・アウストラロピテクスがエチオピアに出現し、長期間の大脳の進化を
 経て、20万年位前以降、旧人・ネアンデルタール人やホモサピエンスに進化した頃には、人は死の自覚を持ち始め…
 その頃には、同僚が死に、死体が朽ちはてていくのを見て、人は死を自覚死に直面したようです。
 人は、なぜ死が怖いのか?…について考えて見ましょう。

◇ところで皆さんは、がんやコロナ禍で死を一層強く意識されたかと思います。最後に、死の不安の原因…死に際の苦しみ・
 自己消滅・死後が不明…と、死の不安の解消について考えて見ます。
 
◇がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておれれる方々、医療関係に従事されておられる医師
 や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係者の方々、うつ・いじめ・自殺
 等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自身の死生観を固めるためにもぜひご参加下さい。

 なお、 本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世・神仏の存在の是非等について
  は、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。本セミナーは、年3回…2月・6月・10月に開催致します。
      ◇尚当日、書籍の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第37回セミナーは、2024年6開催予定。

■ 主催:死生学研究会、後援(2023/9/4〜2024/2/24):八王子市教育委員会 

                  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

下記、第35回セミナー(講演会)は了致しました。第36回セミナー:2023年11月19日→2月24日に延期

◇第35回セミナー(講演会)を、下記要領にて開催致します。

第35回 生が終われば、死も終わるのだ…の考察

■ 日時:2023年 7月30日(日曜日)、午後 2:00〜4:10

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール、10・ 第2学習室 

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、お申込不要 :直接会場へお出で下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
       
■ お問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355
                              田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/

1部:講演、内容…孤独死の不安とその解消         (司会:田島直英)

 @2:00−2:10(10分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図のご説明

 
A2:10−2:25(15分):前回の復習(死とは何か? 死んだらどうなるの?…等)

 
B2:25−2:40(15分):日本人の死生観のルーツ(死生学研究会資料A)

 
C2:40−3:00(20分):自分図(自己の客観視)の練習。瞬生五十年…の解説

 D
3:00−3:30(30分):死の捉え方の一つ…生が終われば、死も終わるのだ…の解説

第2部…3:30−4:10(40分):本日講演内容のご質問。次回「空と悟りB…西田哲学による
                   考察(仮題)」のお知らせ。アンケートにご
記入→終了。
               

死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として死を語れないからです。
 死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、常に自分で納得できる死生観を固めておく
 必要があります。また
死生観を固めると、生きる道筋(人生観)がはっきりしてきます。

3年ぶりに開催の前回のセミナー(講演会)では、孤独死の不安とその解消について考えました。孤独死の状況、
 死についての基礎知識、3つの死の不安の原因→死んだらどうなるの?→死についての各分野の方々の考え方
 について解説しました。死後の世界がある場合と、死ねば終わりの場合では死の不安の解消法は大分異なります。
 どちらにしても本人が納得できて不安が解消されれば良いのですが、矢張り死の覚悟が…これはちょっと難問ですが
 …必要なんじゃないかという事になりました。
今回はその続きとして、前回の復習をした後、日本人が死を受け入れにくい国民である原因…死生観の曖昧さに
 ついて考えます。次に自分を客観的にに見る自分図の作成練習をします。更に「瞬生五十年」の解説をします。
 これは筆者が20歳前後に考えついたもので、ハイデガーの「存在と時間」の死の考え方によく似ています。最後に
 「生が終われば、死も終わるのだ」について考えて見ましょう。 

◇がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておれれる方々、医療関係に従事されておられる医師
 や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係者の方々、うつ・いじめ・自殺
 等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自身の死生観を固めるためにもぜひご参加下さい。

 なお、 本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世・神仏の存在の是非等について
  は、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。
      ◇尚当日、書籍の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第36回セミナーは、2023年11開催予定。

■ 主催:死生学研究会、後援(2023/5/16〜2023/7/30):八王子市教育委員会 

              ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


下記第34回セミナー(講演会)は、終了しました。

◆下記セミナーは既に、2020年3月22日→7月24日→11月21日→◆2021年3月21日→7月31日→11月23日
  →◆2022年3月21日→7月17日→11月20日→2023年3月に延期。

第34回 孤独死の不安とその解消

■ 日時:2023年 3月26日(日曜日)、午後 2:00〜4:10

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール、10・ 第2学習室 

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、お申込不要 :直接会場へお出で下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
       
■ お問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355
                              田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/) 


1部:講演、内容…孤独死の不安とその解消         (司会:田島直英)

 @2:00−2:10(10分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図のご説明

 
A2:10−2:25(15分):死とは何か? 死に際の苦しみ、自己消滅、死後が不明

 
B2:25−2:40(15分):死んだらどうなるの?(死生学研究会資料N)…の考察

 
C2:40−3:00(20分):孤独死の実態、孤独死の不安とは何か?

 D
3:00−3:30(30分):孤独死の不安をどう解消するか?

第2部…3:30−4:10(40分):本日講演内容のご質問。次回「生が終われば、死も終わるのだ…
                   の考察(仮題)」のお知らせ。アンケートにご
記入→終了。

               
死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として死を語れないからです。
 死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、常に自分で納得できる死生観を固めておく
 必要があります。また
死生観を固めると、生きる道筋(人生観)がはっきりしてきます。

◇当死生学研究会セミナーの第1回を、2008年4月19日に開催して以来12年目になります。当初は
 がん患者が急増しつつある時期で、多くの方々ががんの告知で死に直面し、不安や恐怖に苦しみ、
 がんは不治の病というような状況でした。当セミナーでも最初は死の不安の解消をテーマに色々な方面から
 論じました。それによって出席者の方々が何らかの方法で死の不安を解消されたものと思います。

  その後 がん治療は急速な進歩を遂げ、多くのがんで、1期では95パーセント以上の5年生存率を達成して
 いるという新聞報道(12/14)がありました。既にがんと共存する時代になってきております。

  更に最近、多くの方々が80〜90歳以上の長寿を全うしておられます。それに伴いがん患者も増えています。
 また一方、未婚、離別、死別等の理由で単身者が急増しています。中高年の単身者が自宅で孤独死のケースも
 増加傾向です。今回は孤独死の不安とその解消について考えて見ましょう。

◇がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておれれる方々、医療関係に従事されておられる医師
 や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係者の方々、うつ・いじめ・自殺
 等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自身の死生観を固めるためにもぜひご参加下さい。

 なお、 本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世・神仏の存在の是非等について
  は、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。
      ◇尚当日、書籍の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第35回セミナーは、2023年7月開催予定。

■ 主催:死生学研究会、後援(2023/1/29〜2023/3/26):八王子市教育委員会 

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下記第33回セミナーは終了しました。ご参加有難うございました。

第33回 看取りとその後…色々あってみんな良い!

■ 日時:2019年 11月23日(土曜日)、午後 2:00〜4:00

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール、10・ 第2学習室 

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
       
■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355
                              田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/) 

1部:講演、内容…看取りとその後…色々あってみんな良い!         (司会:田島直英)

 @2:00−2:10(10分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図のご説明

 
A2:10−2:40(30分):日本人の死生観、死との向き合い方、死とは何か?…の解説

 
B2:40−3:10(30分):看取りとその後…生前葬の勧め(筆者の体験)のご説明

 
C3:10−3:40(30分):看取り、葬送、心の整理等について考えましょう。
 

第2部…3:40−4:00(20分):本日講演内容のご質問。次回「生が終われば、死も終わるのだ
                  …の考察(仮題)」のお知らせ。アンケートにご
記入→終了。
Q&A;4:00〜4:50:看取り・葬送・心の整理、うつ、自分図→客観視→空の大地…等

死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として死を語れないからです。
 死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、常に自分で納得できる死生観を固めておく
 必要があります。また
死生観を固めると、生きる道筋(人生観)がはっきりしてきます。

◇現在の日本は平均寿命が延び、多くの方が90歳を超える長寿を全うしておられます。最近は死亡の原因が、
 @がん→A心疾患→B老衰(自然死)の順になったとの新聞の報道がありました(7/15)。

 日本人の生活には、仏教・キリスト教・神道等が習俗的に融合して抵抗なく取り入れられています。その結果、人生の
 最期をどう締め括ったら良いのか、多くの方々が迷っておられます。宗教的支えが殆ど無い日本人は、死の受容が
 苦手でかなり困難な国民と言えます。

 今回は日本人の死生観・死との向き合い方・死とは何か?…易しく解説します。次に筆者の看取りの経験を通して、
 終末期以降に色々な選択肢があることをご説明します。今後、看取りや葬送等の方法は益々多様化し、多くの選択肢
 が生まれるでしょう。死生学と日本人の死生観を踏まえた上で、「看取りとその後…色々あってみんな良い!」を
 考えて見ましょう。

◇がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておれれる方々、医療関係に従事されておられる医師
 や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係者の方々、うつ・いじめ・自殺
 等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自身の死生観を固めるためにもぜひご参加下さい。

 なお、 本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世・神仏の存在の是非等について
  は、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。
      ◇尚当日、書籍の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第34回セミナーは、2020年3月開催予定。

■ 主催:死生学研究会、後援(2019/9/26〜2019/11/23):八王子市教育委員会 


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下記第32回セミナーは終了しました。ご参加有難うございました。

第32回 空(くう)の大地を踏みしめよう!…自我を客観視
  

■ 日時:2019年月15日(月・休日)、午後 2:00〜4:10

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール、10・ 第2学習室

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
       
■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355
                              田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/) 

      
1部:講演、内容…空(くう)の大地を踏みしめよう!…自分を客観視         (司会:田島直英)

 @2:00−2:10(10分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図のご説明

 
A2:10−2:30(20分):空の大地を踏みしめよう!…死生学研究会資料Mの解説

 
B2:30−2:40(10分):自分を客観視的に見るとは?

 
C2:40−3:10(30分):自分図と書きなぐり発散で心の開放を実現

 
D3:10−3:30(20分):できたら、空の大地を踏みしめよう!…最終的に禅の悟り

第2部…3:30−4:10(40分):本日講演内容のご質問。次回「看取りとその後…色々あってみんな良い!
                  (仮題)」のお知らせ。アンケートにご記入→終了。

死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として死を語れないからです。
 死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、常に自分で納得できる死生観を固めておく
 必要があります。また
死生観を固めると、生きる道筋(人生観)がはっきりしてきます。
 

◇禅の哲学者
鈴木大拙はその著書で…西洋は、知性に訴えて二元論的世界から出発する。東洋は、
 
空の大地をしっかり踏みしめる。…と述べています。鈴木大拙は、禅の悟りを根底にして仏教を海外に
 紹介し、西田幾多郎は禅を哲学的に考察し、禅を西洋に理解させることを自分の使命と考えていました。
  今回は、
悟りの心境をよく表している「空の大地を踏みしめる」を易しく解説します。次に前回の
 セミナーでご説明した「うつ」の初期段階以前の心の状況への対処方法として、
自分を客観的に見る方法
 
…客観視を解説し、その具体的な方法(自分図と書きなぐり発散)をご説明します。自分を客観視的に
 見ることができれば、苦しみの状況から抜け出られます。
苦しんでいる自分を、見ている自分に気付けば
 
良いのです。この客観視を発展させれば「禅の悟り」に到達できます。とにかくやってみましょう!

◇がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておれれる方々、医療関係に従事されておられる医師
 や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係者の方々、うつ・いじめ・自殺
 等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自身の死生観を固めるためにもぜひご参加下さい。

 なお、 本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世・神仏の存在の是非等について
  は、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。
      ◇尚当日、書籍の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第33回セミナーは、2019年11月開催予定。

■ 主催:死生学研究会、後援(2019/5/21〜2019/7/15):八王子市教育委員会   


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下記第31回セミナーは終了しました。ご参加ありがとうございました。

第31回 それでも生きようよ!…死の哲学的考察        

■ 日時:2019年月21日(木・休日)、午後 2:00〜4:10

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール、10・ 第2学習室

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
       
■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355
                              田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/) 


第1部:講演、内容…それでも生きようよ!…死の哲学的考察            (司会:田島直英)

 @2:00−2:08(8分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図のご説明。

 
A2:08−2:28(20分):ハイデガーの「存在と時間」…に於ける死の哲学。

 
B2:28−2:48(20分):シェリー・ケーガンの「死」とは何か…に於ける死の哲学。

 
C2:48−3:08(20分):筆者(内田 誠)の「死に直面したあなたに」…に於ける死の哲学。

 
D3:08−3:40(32分):それでも生きようよ!…の考察

第2部…3:40−4:10(30分):本日講演内容のご質問。次回「空の大地を踏みしめよう!
                   …自我を客観視(仮題)」のお知らせ。アンケートにご記入→終了。


死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として
 
死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、
 常に自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。また
死生観を固めると、生きる道筋(人生観)
 
がはっきりしてきます。 
◇現在日本では、事故・災害・病気等で毎年多くの方が亡くなっております。色々な原因でうつになり、
 命を落とす人が増えています。その中でも
いじめによる自死が依然として無くなりません。
  昨年10月に、イエール大学のシェリー・ケーガン教授が「
死とは何か」を出版しました。死の哲学

 と言えばドイツのハイデガーに代表される西洋哲学が有名ですが、アメリカの哲学者が初めて本格的に
 死の哲学を論じました。ハイデガー・シェリー・ケーガン・筆者の死の哲学を先ず解説します。
  三者の死の哲学を踏まえた上で、奇跡的に人間としてこの地上に
生まれ得た意味について考えます。
 又、いじめによる自死を少しでも減らすために、小中高生への客観的死生観教育の必要性も論じます。
 不治の病でうつになったり、いじめやハラスメントでうつになったり、災害や生活困窮でうつになった
 り…等、初期のうつ段階での
心の回復方法を考えましょう。人生を生き抜く方法は必ずありますから。 

◇がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておれれる方々、医療関係に従事されておられる医師
 や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係者の方々、うつ・いじめ・自殺
 等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自身の死生観を固めるためにもぜひご参加下さい。

 なお、 本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世・神仏の存 在の是非等について
  は、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。
      ◇尚当日、書籍の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第32回セミナーは、2019年7月開催予定。

■ 主催:死生学研究会、後援(2019/1/17〜2019/3/21):八王子市教育委員会 
     
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
下記第30回セミナー(講演会)は終了しました。ご参加有難うございました。

第30回 がん・認知症…不安の解消        

■ 日時:2018年 11月23日(金曜日・休日)、午後 2:00〜4:10

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール、10・ 第2学習室

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
         
■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355
                              田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/) 


第1部:講演、内容…がん・認知症…不安の解消            (司会:田島直英)

 @2:00−2:08(8分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図のご説明。

 
A2:08−2:38(30分):死とは何か、死との向き合い方、死の不安の解消。

 
B2:38−2:50(12分):軽度認知障害(MCI)、初期・中期〜後期認知症。

 
C2:50−3:30(40分):認知症とは0才の自己に戻る事…認知症と禅の悟り。

 
第2部…3:30−4:10(40分):本日講演内容のご質問。次回「タイトル・未定」
                       のお知らせ。アンケートにご記入→終了。
 

死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として
 
死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、
 常に自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。また
死生観を固めると、人生観
 (生きる道筋)
がはっきりしてきます。 
◇筆者は19〜20才の頃死に直面し、3年程で「瞬生五十年」という考え方で死の不安の解消し
その後ハイデガーの「存在と時間」に出会い、長い間死の問題(死の哲学)を考え続けました。
 現在、
死の前に認知症があるという新しい難問が生じています。がんは多くの場合、死ぬ直前
まで意識がはっきりしていて死の問題に対処できます。しかし認知症では思考が思うようになり
ません。軽度認知障害(MCI)では、思考訓練等で改善が見られ、認知症初期では新記憶が無理
になり、中〜後期では思考が無理になる場合もあるようです。「空と悟り…哲学的考察」からする
と、初期〜中期の場合は、禅の悟りの「無意識の知性」で日常生活に
対応でき、中〜後期の場合は
思考は無理でも、ちょうど悟りに近い状態にあるとも考えられます。禅の修行では意識的に「自我
を手放す」わけですが、認知症では病気のために、自然に「自我を手放す」事になるようです。
先ず死の不安とその解消について、更に「
認知症とは、0才の自己に戻る事」の意味を易しく
解説し、不安の解消の可能性を探ります。死生学研究会資料Oを配布します。

◇がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておれれる方々、医療関係に従事され
 ておられる医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係
 者の方々、うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自
 身の死生観を固めるためにも、ぜひご参加下さい。

 なお、 本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世・神仏の存
  在の是非等については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。本セミナーは、年3回…3月
  ・7月・11月に開催致します。
      ◇尚当日、書籍の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第31回セミナーは、2019年3月開催予定。

■ 主催:死生学研究会、後援(2018/8/29〜2018/11/23):八王子市教育委員会 
     
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
下記第29回セミナー(講演会)は終了しました。ご参加有難うございました。

第29回 心の自由とは何か? 
        

■ 日時:2018年月16日(月・休日)、午後 2:00〜4:10

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール、10・ 第2学習室

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
         
■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355
                              田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/) 

第1部:講演、内容…心の自由とは何か?            (司会:田島直英)

 @2:00−2:08(8分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図のご説明。

 A2:08−2:20(12分):西洋の自由と東洋の自由について。

 B2:20−2:40(20分):デカルトの二元論とカントの自由について。

 C2:40−3:00(20分):老子の「無為自然」と荘子の「心斎坐忘」について。

 D3:00−3:30(30分):鈴木大拙(1870〜1966)の「空(くう)の大地」と心の自由。

第2部…3:30−4:10(40分):本日講演内容のご質問。次回「がん・認知症…不安の解消(仮題)」
                               のお知らせ。アンケートにご記入→終了。     


◇死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として
 
死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、
 常に自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。また
死生観を固めると、人生観
 (生きる道筋)
がはっきりしてきます。 
◇今回は「心の自由とは何か?」について考えます。何物にも捉(とら)われない心の自由なんてあるのでしょうか。
  初めに西洋と東洋の自由について考えます。仏教哲学者の鈴木大拙は、仏教と禅の探求に生涯をかけ95才で
 亡くなりました。「悟りの無いところに自由はない」と著作の中で述べています。西洋の自由は「〜からの自由」で、
 東洋の自由は「自(おの)ずからなる自由」と表現しています。そこで先ず、近代哲学と科学の出発点となった
 デカルトの二元論を取り上げ、次にカントの自由について考えます。更に東洋思想では、老荘思想…老子と荘子
 (そうし)についても考えます。
  鈴木大拙が同郷・同年の哲学者、西田幾多郎の「善の研究」の英訳書の序文に書いた「西洋は、知性に訴えて
 二元論的世界から出発する。東洋は、空の大地をしっかりと踏みしめる」の意味を禅の悟りの観点から考え、
 心の自由とは何かを易しく解説します。皆さんも心の自由を体験してみてください。

◇がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておれれる方々、医療関係に従事され
 ておられる医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係
 者の方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自
 身の死生観を固めるためにも、ぜひご参加下さい。

 なお、 本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世・神仏の存
  在の是非等については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。本セミナーは、年3回…3月
  ・7月・11月に開催致します。
      ◇尚当日、書籍の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第30回セミナーは、2018年11月開催予定。

■ 主催:死生学研究会、後援(2018/5/23〜2018/7/16):八王子市教育委員会    


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下記セミナー(講演会)は終了しました。ご参加有難うございました。

第28回 笑いながら死生を語れる時代…の実現 
        

■ 日時:2018年月24日(土曜日)、午後 2:00〜4:10

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール、10・ 第2学習室

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
         
■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355
                              田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/) 

第1部:講演、内容…笑いながら死生を語れる時代…の実現   (司会:田島直英)

 @2:00−2:05(5分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図のご説明。

 A2:05−2:30(25分):死の恐怖の原因:死に際の苦しみ・自己消滅・死後が不明。

 B2:30−2:55(25分):死とは何か?(資料G)、死とどう向き合うか(資料F)

 C2:55−3:20(25分):死んだらどうなるの?(新資料N)

 D3:20−3:30(10分):笑いながら、死生を語れる時代…の実現について。

第2部…3:30−4:10(40分):本日講演内容のご質問。次回「心の自由とは何か?
                 (仮題)」のお知らせ。アンケートにご記入→終了。         

◇死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として
 
死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、
 常に自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。また
死生観を固めると、生きる
 道筋がはっきりしてきます。 
◇今回のテーマである「笑いながら、死生を語れる時代…の実現」ですが、日本人は長い間死を忌み
 嫌い、死をタブー視してきました。一神教のキリスト教社会では、死の教育も比較的やり易いでしょうが、
 日本の様に仏教・神道・キリスト教・新宗教など数多くの宗教が混在する社会では、死生観も複雑で
 教えることは困難を極めます。小中高生に死生観の教育は可能でしょうが、現実には教えられる教師
 がいないのが現状でしょう。さて、笑いながら、死生を語るためには死について知る必要があります
  先ず死の恐怖の原因が、死に際の苦しみ・自己消滅・死後が不明な点などにあること、次に死とは
 何か・死とどう向き合うかについて、分かり易く解説します。また子供さんに質問されて答えに窮する
 「死んだらどうなるの?」の答えも考えます。この死後の問題は笑いながら考えることができます。
 万人(ばんじん)に訪れる死を暗くならずに、明るく笑いながら考えてみましょう。「死んだらどうなるの?
 の新資料Nを配布します。

◇がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておれれる方々、医療関係に従事され
 ておられる医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係
 者の方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自
 身の死生観を固めるためにも、ぜひご参加下さい。

 なお、 本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世・神仏の存
  在の是非等については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。本セミナーは、年3回…3月
  ・7月・11月に開催致します。
      ◇尚当日、書籍の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第29回セミナーは、2018年7月開催予定。

■ 主催:死生学研究会、後援(2018/1/16〜2018/3/24):八王子市教育委員会                           

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

下記、第27回セミナー(講演会)は終了致しました。ご参加有難うございました。

第27回 空と悟り…体験 

■ 日時:2017年 11月5日(日曜日)、午後 2:00〜4:10

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
         
■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355
                              田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/) 

第1部:講演、内容…空と悟り…体験                (司会:田島直英)

 @2:00−2:05(5分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図のご説明。

 A2:05−2:25(20分):空について、釈迦の空、道元の悟り、ヘーゲル弁証法の復習。

 B2:25−2:40(15分):鈴木大拙の「即非(そくひ)の論理」の図解による解説。

 C2:40−3:30(50分):悟りに気付く瞬間(無意識を意識する)の体験!

第2部…3:30−4:10(40分):本日講演内容のご質問。次回「笑いながら、死生
        を語れる時代…の実現(仮題)」のお知らせ。アンケートにご記入→終了。
                                      

◇死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として
 
死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、
 常に自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。また
死生観を固めることは
 人生観
の確立にもつながります。
前回第26回セミナー「空と悟り…哲学的考察」では、日常良く使われる禅の「空と悟り」
 について哲学的考察を行いました。
鈴木大拙は禅を世界に紹介し、二元論的西洋的思考では
 考えられない東洋独自の禅・空・悟り(自由)を生涯発信し続けました。同郷・同年の
 西田幾多郎は禅を哲学的に論理化しました。鈴木大拙の即非の論理(AはAでない、それ
 故にAである)は、西田哲学の絶対矛盾的自己同一であり、矛盾が矛盾でないという東洋
 独自の思考方法で、筆者は今回この「即日の論理」を
図解することができました。図解すると
 分かり易く、筆者が気付いた「Suton(ストン)法」を用いれば誰でも、悟りに
気付く瞬間
 (無意識を意識する)の体験が可能です。悟りの図解資料を当日配布します。
 禅の
悟りは特別な心理状態ではなく、あれこれ悩む知性のベール(おおい)をSuton(ストン)
 と落として空っぽになることです。ありのままの現実をそのまま受け入れ、無意識の知性で
 
自由に生活することです。ですから、死からの自由という意味でも悟りは死の不安の解消の
 一つになります。
◇がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておれれる方々、医療関係に従事され
 ておられる医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係
 者の方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自
 身の死生観を固めるためにも、ぜひご参加下さい。

 なお、 本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世・神仏の存
  在の是非等については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。本セミナーは、年3回…3月
  ・7月・11月に開催致します。
      ◇尚当日、書籍の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第28回セミナーは、2018年3月開催予定。

■ 主催:死生学研究会、後援(2017/9/11〜2017/11/5):八王子市教育委員会 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 第26回 空と悟り…哲学的考察         

■ 日時:2017年 7月15日(土曜日)、午後 2:00〜4:00

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
         
■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355
                              田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/) 

   第1部:講演、内容…空と悟り…哲学的考察          (司会:田島直英)

 @2:00−2:05(5分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図のご説明。

 A2:05−2:20(15分):宗教とは何か、哲学(科学)と何か。

 B2:20−2:45(25分):空について・西田哲学等、道元の悟り。

 C2:45−3:30(45分):ブッダの空、鈴木大拙の空と悟り、内田自分図の空。

第2部…3:30−4:00(30分):本日講演内容のご質問。次回「笑いながら、死生
        を語れる時代…の実現(仮題)」のお知らせ。アンケートにご記入→終了。
                                      

◇死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として
 
死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、
 常に自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。また
死生観を固めることは
 人生観
の確立にもつながります。
◇現在の日本は、大多数の方々が宗教によって死の不安が解消できない時代になってしまった
 ようです。信仰によって来世を確信できる方々には、死の不安や恐れは余り存在しないで
 しょう。多くの方々は、死とは何かが分からぬまま突然死に直面します。慌てて考えても
 間に合いません。残された余命を病気の心配と共に、死への焦りと恐怖と苦悩の中で過ごす
 ことになるかも知れません。
 
 当セミナーでは既に、「哲学と宗教は、死をどのように捉えたか?」や「自力と他力」
 でも解説しましたが、先ず、宗教(超越者あり)と哲学(超越者なし→科学も同じ)の
 違いについて考えます。
  
次に「空と悟り」を哲学の世界から考えます。「空と悟り」はブッダ(釈迦)や禅の
 思想、近代では西田哲学(用語は異なる)の中で論じられています。今日本に必要なのは
 哲学(科学)的考察による死の問題の解決です。今回のセミナーを通して皆様が宗教に
 頼らず、空手(くうしゅ)で死に立ち向かうことができたら幸いです。筆者の体験からも、
 決して不可能なことではありません。 

◇がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておれれる方々、医療関係に従事され
 ておられる医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係
 者の方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自
 身の死生観を固めるためにも、ぜひご参加下さい。

  なお、 本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世・神仏の存
  在の是非等については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。本セミナーは、年3回…3月
  ・7月・11月に開催致します。
      ◇尚当日、書籍の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第27回セミナーは、2017年11月開催予定。

■ 主催:死生学研究会、後援(2017/5/16〜2017/7/15):八王子市教育委員会 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
下記、第25回セミナー(講演会)は終了致しました。ご参加有難うございました。

  第25回 死生を語ろう!…看取りとその後         

■ 日時:2017年 3月25日(土曜日)、午後 2:00〜4:00

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
         
■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355
                              田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/) 

   第1部:講演、内容…死生を語ろう!…看取りとその後      (司会:田島直英)

 
@2:00−2:05(5分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図のご説明。

 A2:05−2:30(25分):発病→治療→看取り→葬送の経過。

 B2:30−2:55(25分):その後の悲嘆と喪失感→日常生活の取り戻し。

 C2:55−3:45(50分):看取りとその後についての質疑応答…死生を語ろう!

第2部…3:45−4:00(15分):次回「空と悟り…哲学的考察」のお知らせ。
                   アンケートのご記入→終了。
                   ご質問・ご相談のある方はお残り下さい。


◇死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として、
 
死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、
 常日頃から自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。また死生観を固める
 ことによって、これから
どう生きるべきかの人生観も明確になってくると思います。
 前回第24回セミナーでは、「死生観を固めよう!」のテーマで、哲学や宗教から見た
 死生観と日本人の死生観のルーツを通して、死生観を固める基礎を学びました。
  
今回は、最近パートナー(配偶者)を亡くされた方に、病気の気づき、病気療養中の
 経過と別れ、葬送、その後の悲嘆と喪失感、以前の生活の取り戻し…等について語って
 頂きます。その後、演者と参加者の皆様で「看取りとその後」を中心に、死生全般につ
 いて語り合って頂きます。
  
現在、高齢者社会の到来に伴いがん患者が急増しており、更に多死社会が否応なしに
 間もなくやってまいります。がんの治療法も急速に進歩しておりますが、多くの方々が
 がんで亡くなっておられます。そして自然葬や散骨等、葬送の方法も多種多様になって
 きており、墓地継承者の欠如や単身者で墓地そのものが無い方おられる等の問題も生じ
 ており、
死の不安と同時に死後の不安もあるという深刻な状況となっております。これ
 等の問題に正面から向き合って、死生を語り合いたいと思います。

 
 がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておれれる方々、医療関係に従事さ
 れておられる医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関
 係者の方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご
 自身の死生観を固めるためにも、ぜひご参加下さい。

  なお、 本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世・神仏の存
  在の是非等については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。本セミナーは、年3回…3月
  ・7月・11月に開催致します。
      ◇尚当日、書籍の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第26回セミナーは、2017年7月開催予定。

  

■ 主催:死生学研究会、後援(2017/1/17〜2017/3/25):八王子市教育委員会 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

下記第24回セミナー(講演会)は終了致しました。ご参加有難うございました。

 第24回 死生観を固めよう!         

■ 日時:2016年 11月19日(土曜日)、午後 2:00〜4:00

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
         
■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355
                              田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/) 

第1部:講演、内容…死生観を固めよう!              (司会:田島直英)

 
@2:00−2:05(5分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図のご説明。

 A2:05−2:30(25分):哲学と宗教から見た死生観。

 B2:30−2:55(25分):自力と他力から見た死生観。

 C2:55−3:30(35分):日本人の死生観のルーツ等→→死生観を固めよう!

第2部…3:30−4:00(30分):本日講演内容のご質問。次回「死生を語ろう!…
            看取りとその後(仮題)」のお知らせ。アンケートのご記入。→終了


 ◇死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として、
 
死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、
 常日頃から自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。前回第23回セミナー
 (講演会)では、「ハイデガー・鈴木正三と、瞬生五十年」のテーマを通して、「今という
 この瞬間」の意味と重要性について学びました。
  
今回は、どうやって各人が死生観を固めたら良いのかについて考えてみましょう。2011年
 の東日本大震災、今年4月の熊本地震等の災害、事件や事故、がん患者の急増等で以前より
 私達が「
死に直面する機会」が増えたようです。諸外国の多くは、キリスト教・イスラム教・
 ヒンドゥ−教・仏教等の宗教が国民の精神的支えになっているようですが、日本ではどうで
 しょうか? 日本人は、
宗教的支えが乏しい稀有(けう)な国民と考えられます。それは日本人
 の死生観のルーツを考えることである程度は理解できます。末期がんを告知されたような場合
 、本人も家族も病気や死という避けられない重い課題を背負います。私達は日本人として生き
 るより他に道はありません。先ずは日本人特有な死生観を学び、皆様お一人お一人がご自分で
 納得できる死生観を固めて頂ければ幸いです。
死生観を固めることによって、これからどう
 生きるべきかの
人生観も明確になってくると思います。
 

  がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事されておら
 れる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係者の方々、
うつ
 ・いじめ・自殺
等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自身の死生観を固める為
 にも、ぜひご参加下さい。

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世
 ・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。
  本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。
     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。 メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第25回セミナーは、20173月開催予定。

■ 主催:死生学研究会、後援(2016/9/26〜2016/11/19):八王子市教育委員会 

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             下記セミナー(講演会)は終了しました。

 第23回 ハイデガー・鈴木正三(武士)と、瞬生五十年           

■ 日時:2016年 7月24日(日曜日)、午後 2:00〜4:00

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)
         
■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

       田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   
(HP http://siseiken.ec-net.jp/) 


第1部:講演、内容…ハイデガー・鈴木正三(武士・禅僧)と、瞬生五十年(司会:田島直英)

 
@2:00−2:05(5分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図

 A2:05−2:30(25分):ハイデガーの「存在と時間」の説明(哲学用語図鑑参考)。

 B2:30−3:00(30分):ハイデガー・鈴木正三(武士→禅僧)の死の考え方の類似点。

 C3:00−3:30(30分):ハイデガー・鈴木正三と・瞬生五十年の死の哲学について。

第2部…3:30−4:00(30分):アンケートご記入。次回「死生観を固めよう(仮題)」
                               のお知らせ。ご質問等→終了


 ◇死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として、
 
死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、
 常日頃から自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。今回は「ハイデガー・
 鈴木正三(武士)と、「瞬生五十年」…について考えます。前回第22回セミナー(講演会)
 では、「哲学と宗教は、死をどのように捉えたか?」について考えました。その中でドイツ
 の哲学者ハイデガーは、死を哲学の主要テーマとして論じました。
 
 筆者(当研究会代表)は、19〜20才の頃死に直面し、3年半近くかかって「瞬生五十年」
 という考えにたどりつき、死の不安と恐怖を乗り越えられました。その後大学で哲学を学
 んだ際、ハイデガーの「存在と時間」に出会い、その中のあるページの内容が余りに
 「瞬生五十年」の考え方に似ているのにびっくりしました。西洋哲学のハイデガーと、
 東洋人の筆者がなぜ同じ考えに至ったのかに疑問が生じ、ハイデガーの哲学を調べている
 うちに、武士から出家した鈴木正三という禅僧を知りました。
 
 実は、ハイデガーと鈴木正三の考えに多くの類似点があることを「存在と時間」の解説
 で知り、筆者の疑問が解けました。関ケ原の戦い以降活躍した、鈴木正三の墓(八王子市
 史跡指定)が長房町の長泉寺にあります。ハイデガー・鈴木正三・瞬生五十年を通じて、
 易しい死の哲学を考えましょう。
 

  がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事されておら
 れる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係者の方々、
うつ
 ・いじめ・自殺
等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自身の死生観を固める為
 にも、ぜひご参加下さい。

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世
 ・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。
  本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。
     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。 メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第24回セミナーは、201611月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2016/6/6~2016/7/24):八王子市教育委員会 

 
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   第22回 哲学と宗教は、死をどのように捉えたか?           
 

■ 日時:2016年 3月21日(月・休日)、午後 2:00〜4:00

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

 田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 

                   
     
第1部:講演、内容…
哲学と宗教は、死をどのように捉えたか?   (司会:田島直英)

 
@2:00−2:10(10分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図

 A2:10−2:30(20分):宇宙の誕生→人類の誕生→死の自覚→宗教(神)の誕生

 B2:30−2:50(20分):原始仏教(大乗仏教)→ギリシャ哲学

 C2:50−3:30(40分):キリスト教(イスラム教)→その後の哲学者の死の捉え方等

第2部…3:30−4:00(30分):アンケートご記入。次回「ハイデガー・鈴木正三(武士)と、
                   瞬生五十年(仮題)」のお知らせ。ご質問等→終了


 ◇死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として、
 
死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、
 常日頃から自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。今回は「哲学と宗教は、
 死をどのように捉えたか?…について考えます。

  
第19回セミナー(講演会)では、ビッグバン宇宙の誕生、地球・生命の誕生、そして人類の
 死の自覚についての考え、第20回セミナー(講演会)では、古代エジプトや古代ギリシャの
 転生や輪廻の思想に始まり、人類はなぜ神と宗教を必要としたのかについて考えました。

  
今回はその続きとして、哲学と宗教は、死をどのように捉えたかについて考えます。原始仏教
 では、ブッダ(釈迦)は現代と同じ「人は死ぬ」という自覚で思考しました。その後、大乗仏教
 では来世(浄土等)も考えられました。ギリシャ哲学(ソクラテス・プラトン等)では、霊魂は
 不滅という考えがありました。キリスト教(ユダヤ教・イスラム教)では、唯一絶対の神が存在
 し、 肉体の死後永遠の生命が約束されています。近代では、デカルト・パスカル・カント等は
 霊魂の存在を信じていました。ハイデガーは、存在(死)を主要なテーマとして論じました。

 
日本では現在多くの方々が、がん等で死に直面しておられます。先人の死の捉え方について学び、
 「死との向き合い方」が見つかれば幸いです。 

  がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事されておら
 れる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係者の方々、
うつ
 ・いじめ・自殺
等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自身の死生観を固める為
 にも、ぜひご参加下さい。

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世
 ・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。
  本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。
     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。 メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第23回セミナーは、20167月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2016/2/5~2015/3/21):八王子市教育委員会 

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 ◆2015年、7月と11月のセミナー(講演会)は、諸般の事情により、2016年、3月に延期させて頂きました。
 

       第21回 死の不安の解消A…書きなぐり発散 
                

■ 日時:2015年 3月28日(土)、午後 2:00〜4:00

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864 
                   



第1部:講演、内容…
死の不安の解消A…書きなぐり発散   (司会:田島直英)

 
@2:00−2:10(10分):初めてご参加の皆様に…死生学・死生観・流れ図・自分図

 A2:10−2:30(20分):不安とは何か?…死に際の苦しみ、自己の消滅、死後が不明。

 B2:30−2:50(20分):不安の解消法…死なないと思い続ける、瞬生五十年…等々。

 C2:50−3:30(40分):書きなぐり発散を体験し、自分図を作って死の不安の解消…。

第2部…3:30−4:00(30分):アンケートご記入。次回「哲学と宗教は、死をどの
                   ように捉えたか?(仮題)」のお知らせ。ご質問等→終了


 ◇死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者として、
 
死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。ですから、
 常日頃から自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。今回は「死の不安の解消A…
 書きなぐり発散」について考えます。

 ◇
7年前の死生学研究会発足当時、数回にわたって「死の不安の解消」をテーマに講演を
 行いました。その後色々な死生学のテーマでセミナー(講演会)を行ってまいりましたが、中途
 から当セミナー(講演会)に参加された方々のアンケートに、再度「死の不安の解消」の講演
 のご希望がありました。7年間に各種の研究や思考・議論を深めました。そこで初期の「死の
 不安の解消」に、新しい解消法を加えたセミナー(講演会)、「死の不安の解消A…書きなぐり
 発散」を今回行うことになりました。

  
先ず死の不安の原因…死の不安の原因:死に際の苦しみ・自己の消滅・死後が不明…と、
 具体的な不安の解消方法として、死ぬまで死なないと思い続ける方法、死は眠り、瞬生五十年…
 等々の方法についてご説明します。
  
次にメモ帳を使って「書きなぐり発散」を10分程度体験して頂きます。書きなぐり発散で
 今自分が何を悩んでいるかを客観的に見つめ、それを簡単な自分図にまとめまます。その自分図
 の中の自分(自我)を書きなぐり発散でもう一度発散し、
自分を忘れることで「死の不安の解消」
 が可能になります。

  がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事されておら
 れる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係者の方々、
うつ
 ・いじめ・自殺
等に直面しておられる方々、現在お元気な方々も、ご自身の死生観を固める為
 にも、ぜひご参加下さい。

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死後・来世
 ・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますので論じません。
  本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。
     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。 メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第22回セミナーは、20157月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2015/1/23~2015/3/28):八王子市教育委員会 
 

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         第20回 人類はなぜ神と宗教を必要としたのか? 
                

■ 日時:2014年 11月29日(土)、午後 2:00〜4:00

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

       

■第1部:講演、内容…人類はなぜ神と宗教を必要としたのか?

 @2:00−2:10(10分):初めてご参加の皆様に…死生学、死生観
                              ・流れ図
  A2:10−2:30(20分):死の自覚→古代エジプト・ギリシャの転生
                               ・輪廻思想
                                       
 B2:30−2:50(20分):日本人(汎神論)の神と宗教観、西洋
                         (一神論)の神と宗教観

 C2:50−3:30(40分):人類はなぜ神と宗教を必要としたのか?

■第2部…3:30−4:00(30分):アンケートご記入。次回「死の不安
                 の解消A(仮題)」のお知らせ。本日講演
                のご質問等。→午後4:00 セミナー終了。 


 死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者と
 
して、死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。
 ですから、常日頃から自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。今回は
 「人類はなぜ神と宗教を必要としたのか?」について考えます。

  
前回のセミナー(講演会)では、ビッグバン宇宙の誕生から、地球・生命の誕生へ、そ
 して人類の死の自覚について考えました。死の自覚は大脳新皮質の急速な増大により、過去
 の記憶と同時に未来の予測が可能になり、他者の死の現実を見たりして、ついに死の自覚
 をしてしまったようです。
  
今回は、紀元前3000年頃〜紀元前30年の古代エジプトの転生思想、紀元前2000
 年頃〜紀元前146年の古代ギリシャの輪廻思想について解説し、次に日本人(汎神論)
 の神と宗教観、西洋(一神論)の神と宗教観についてご説明します。人類は死の自覚から、
 古代エジプト・ギリシャの文明等を経て神や宗教観を形成してきました。人類がどうして
 神を自覚し、それがどのようにして宗教という形に収斂(しゅうれん)したのか、また
 なぜその必要があったのかについて考えます。そしてこの神や宗教観が、その後の人類社会
 にとってどのような影響を及ぼしたかについて考えてみましょう。

 がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事
 されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教
 育関係者の
方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々
 も、ご自身の死生観を固める為にも、ぜひご参加下さい。

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
 後・来世・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの
 で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。 メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第21回セミナーは、20153月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2014/9/30~2014/11/29):八王子市教育委員会 

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          第19回 人類はなぜ死を自覚したのか? 
                

■ 日時:2014年 7月21日(月・休日・海の日)、午後 2:00〜4:00

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着58名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864
                    

■第1部:講演、内容…人類はなぜ死を自覚したのか?

 @2:00−2:10(10分):初めてご参加の皆様に…死生学、死生観
                              ・流れ図。
  A2:10−2:30(20分):宇宙の誕生→太陽系・地球の誕生。
                                       
 B2:30−2:50(20分):生命の誕生→人類の誕生。

 C2:50−3:30(40分):人類はなぜ死を自覚したのか?

■第2部…3:30−4:00(30分):アンケートご記入。次回「人類は
                 なぜ神と宗教を必要としたのか?」のお知
                 らせ。本日講演のご質問等。
                     →午後4:00 セミナー終了。

  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者と
 
して、死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。
 ですから、常日頃から自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。今回は
 「人類はなぜ死を自覚したのか?」について考えてみます。

  
最新の宇宙論では約138億年前に、無から非常に小さな宇宙が生まれ、極めて短時間
 に急膨張(インフレーション)して大爆発(ビッグバン)が起こり、その後宇宙は膨張を
 続け、星や銀河、太陽系や地球が誕生したと考えしたと考えられています。今年の3月、
 宇宙誕生直後の急膨張の証拠と考えられる原始重力波が観測されました。 
地球は約46
 
億年前に太陽系の中に誕生しました。約38億年前に原核生物(バクテリアの一種・環状
 のDNA)が出現し、約20億年かけて人類につながる真核生物(線状のDNA・テロメ
 ア・細胞分裂が有限)が出現しました。このとき有性生殖を手に入れると同時に、細胞の
 死が運命づけられました。 
その後の進化で魚類・爬虫類・鳥類・哺乳類などが出現し、
 特に霊長類では大脳の新皮質が発達し、より高度な認知や行動が可能になりました。そし
 て過去の記憶とともに未来の予測も可能になり、やがて死を自覚したと想像されます。
 
人類の死の自覚について考えてみましょう。

 がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事
 されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教
 育関係者の
方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々
 も、ご自身の死生観を固める為にも、ぜひご参加下さい。

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
 後・来世・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの
 で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。 メモ帳鉛筆をご用意下さい。

      ◇次回第20回セミナーは、201411月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2014/9/30~2014/11/29):八王子市教育委員会     


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          第18回 自分を客観的に見る方法 
                

■ 日時:2014年 3月29日(土)、午後 2:00〜4:00

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着63名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864

                    

■第1部:講演、内容…自分を客観的に見る方法

 @2:00−2:15(15分):初めてご参加の皆様に…死生学、死生観
                              ・流れ図。
  A2:15−2:30(15分):自分を客観的に見るとは?
                                       
 B2:30−3:00(30分):「書きなぐり発散と自分図」で自分を
                           客観的に見る方法。
 C3:00−3:30(30分):自分を客観的に見ることの重要性について。

■第2部…3:30−4:00(30分):アンケートご記入。次回「人類は
                 なぜ死を自覚したのか?」のお知らせ。
                 本日講演のご質問等。
                     →午後4:00 セミナー終了。
 

  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者と
 
して、死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。
 ですから、常日頃から自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。今回は
 「自分を客観的に見る方法」について考えてみましょう。


  前回と前々回のセミナーでは、「あと3か月の命です…と言われたら」のテーマで、
 自分の死や家族の死の受容が可能かどうかについて、またその受容の方法について考え
 ました。
  
今回は、突然のがん告知や余命宣告をされて頭が真っ白になってしまい、何が何だか
 分からなくなってしまうようなときに自分を客観的に見ることができれば、少しは気持
 ちが落ち着いて考えに余裕ができると思います。死に直面して呆然としている自分を外
 から客観的に見ることができれば、自分の気持ちや病気に対して多少なりとも冷静に対
 応できるかと思います。自分を客観的に見るとはどういうことか、またその方法につい
 て、更にその意味や重要性について考えてみます。
 
「自分を客観的に見る方法」は、当死生学研究会で考案した「書きなぐり発散と自分図」
 で簡単にできます。「自分を客観的に見る方法」は、がんやうつなどの精神的苦痛を和
 らげることができて色々な方面に役立つと思いますので、ぜひ当セミナーに参加され、
 先ず実際に皆さんが試してみて下さい。

 
 がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事
 されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教
 育関係者の
方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々
 も、ご自身の死生観を固める為にも、ぜひご参加下さい。

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
 後・来世・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの
 で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。 メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第19回セミナーは、2014年7開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2014/2/12~2014/3/29):八王子市教育委員会 

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 第17回 あと3か月の命です…と言われたらA、家族の死の受容
 
                

■ 日時:2013年 11月30日(土)、午後 2:00〜4:00

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着63名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864
                    

■第1部:講演、内容…家族の死の受容
 @2:00−2:20(20分):初めてご参加の皆様に…死生学、死生
                            観・流れ図。
  A2:20−2:50(30分):死んだらどうなるの?…皆さんの死生観は?
                                       
 B2:50−3:30(40分):家族の死はどのようにしたら、受け入れ
                             られるのか?                  
■第2部…3:30−4:00(30分):アンケートご記入。次回「自分を
                 客観的に見る方法(仮題)」のお知らせ。
                 本日講演のご質問等。
                     →午後4:00 セミナー終了。
 

  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者と
 
して、死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。
 ですから、常日頃から自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。今回は
 「あと3か月の命です…と言われたらA、家族の死の受容」について考えてみましょう。

  
前回第16回セミナーでは、「あと3か月の命です…と言われたら」のテーマで、
 自分の死の受容が可能かどうかを考え、魂等「何も残らなくてよい」という死の受容が
 可能でした。しかし家族の死は、「何も残らない」とは考えられないかも知れません。
  今まで息をしていた家族が突然亡くなったとしても、その家族への思いや何かがどこ
 かに残り続けると思わずにはいられないでしょう。
家族の死の受容は何かがどこにどう
 残り続けるのか、各人の死生観に関わってきます。皆さんは如何でしょうか。「死んだ
 らどうなるの?」という子供さんの質問に、皆さんはどう答えられますか。中々難しい
 問題です。この問題を含めて皆さんが家族の死に直面したとき、あわてたり狼狽するこ
 とがないよう、心の準備と共に死生観を固めておかれると良いでしょう。

  がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事
 されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教
 育関係者の
方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々
 も、ご自身の死生観を固める為にも、ぜひご参加下さい。

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
 後・来世・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの
 で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。 メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第18回セミナーは、2014年3開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2013/10/9~2013/11/30):八王子市教育委員会 

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


下記第16回セミナー(講演会)は終了致しました。ご参加有難うございました。

       第16回 あと3か月の命です…と言われたら 
                

■ 日時:2013年 7月15日(月・休日)、午後 2:00〜4:00
      

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着63名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864
                    

第1部:講演、内容…自分の死の受容
 @2:00−2:15(15分):初めてご参加の皆様に…死生学、死生
                            観・流れ図。
  A2:15−2:45(30分):一・二・三人称の死。死の受容(受け
                            入れ)とは?                   
 B2:45−3:45(60分):3か月で「自分の死の受容]は可能か?
                             …その試み。                  
 C3:45−4:00(15分):次回「あと3ヶか月の命です…と言わ
            れたらA家族の死の受容(仮題)」のお知らせ等。                  
                    →午後4:00 セミナー終了。
 

■第2部…4:00−4:45(45分):本日講演のご質問・その他の
                ご相談・自分図・自悟禅等…自由参加。

  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者と
 
して、死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。
 ですから、常日頃から自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。今回は
 「あと3か月の命です…と言われたら」について考えてみましょう。

  
ここ十数年間、日本人にとって死と生を取り巻く環境ががらりと変わりつつあります。
 がんの余命告知や、病院で死ねない…在宅での看取りの増加等の問題が大きくクローズ
 アップされております。
  今回は
自分の死の受容について考えます。日本人の平均寿命が年々延び、がん患者は
 当然の当然の成り行きで…長寿になればがんになり易い…増え続けております。1970
 年代はがんの告知はせず、その後2000年頃までは告知はしても予後は伝えず、
 2000年以降は「もう治療法がありません…あと3か月の命と思って下さい」等と
 言われる、本当に大変な時代になってしまいました。
  
余命3か月では全ての方々は無理かも知れませんが、宗教の力を借りずに、何とか
 当死生学研究会の幾つかの方法を生かして心の安らぎを取り戻し、死の受容ができる
 かどうかを考えてみます。死の受容の一方法:「
自分意識」がストンと抜け落ちれば…
 自分を忘れる・自分を捨てる…死の受容が完了。書きなぐり発散と自分図・練習シート
 を利用して、実際に「自分意識」を忘れる練習をやってみましょう。

  がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事
 されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教
 育関係者の
方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々
 も、ご自身の死生観を固める為にも、ぜひご参加下さい。

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
 後・来世・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの
 で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。 メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第17回セミナーは、2013年11月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2013/5/23~2013/7/15):八王子市教育委員会 
  

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
下記・第15回セミナー(講演会)は終了致しました。ご参加有難うございました。

       第15回  死の不安の解消…自力と他力 
                

■ 日時:2013年 3月30日(土)、午後 2:00〜4:00
      

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着63名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864
                    

第1部:講演、内容…
 @2:00−2:15(15分):初めてご参加の皆様に…死生学、死生
                            観・流れ図。
  A2:15−2:45(30分):死の不安と恐怖…無になるという
                      ニヒリズム(虚無主義)。

 B2:45−3:45(60分):自力と他力の解説…死の不安の解消→
                          ニヒリズムの超越。                  
 C3:45−4:00(15分):次回「あと3ヶか月の命です…と言われ
                     たら(仮題)」のお知らせ等。                  
                    →午後4:00 セミナー終了。
 

■第2部…4:00−4:45(45分):本日講演のご質問・その他の
                ご相談・自分図・自悟禅等…自由参加。                   


  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者と
 
して、死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。
 ですから、常日頃から自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。今回は
 「死の不安の解消…自力と他力」について考えてみましょう。

 
 死の不安は誰にでも、いつも心のどこかにあり、普段は死の不安が頭に浮かばない
 ように心がけておられるでしょう。死の不安の原因は、自己の消滅・死に際の苦しみ・
 死後が不明な点等にあります。
  
医師から「がんです」と告げられ、今まで漠然としていた死の不安は、突然死の恐怖
 に変わります。がん治療の終末期に「すでに治療の方法がありません。あと3ヶ月の命
 です」等と医師から告げられ、家族と死の話もできず、不安と絶望の中で死を迎えます。
 宗教による永遠の命が信じられない多くの日本人は、死んだら無になってしまうという
 恐怖に直面しております。最近では死に際の苦しみは緩和ケアで軽減されつつあります。
 又死後が分からない理由は、死者が死を語れない点にあります。
  
今回は死の不安の解消方法を、自力(他を頼りにせず自分の力で解決する)と他力
 (神仏等の超越者の力を借りて解決する)の両面から考えます。自力と他力の内容を
 哲学と宗教の両面から考察し、死の不安の解消(ニヒリズムの超越)を易しく解説し
 ます。死生学研究会
資料J…自力と他力…を配布します。

 がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事
 されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教
 育関係者の
方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々
 も、ご自身の死生観を固める為にも、ぜひご参加下さい。

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
 後・来世・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの
 で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第16回セミナーは、2013年7月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2013/2/1~2013/3/30):八王子市教育委員会 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー-
下記・第14回セミナー(講演会)は終了致しました。ご参加有難うございました。

       第14回  死に逝く人…残される家族 
                

■ 日時:2012年 11月18日(日)、午後 2:00〜4:00
      

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着63名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。
                                

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864
                    

第1部:講演、内容…
 @2:00−2:15(15分):初めてご参加の皆様に…死生学、死生
                            観・流れ図。
  A2:15−3:00(45分):死に逝く人(死の受容)…残される
                          家族の心の整理。
 B3:00−3:45(45分):原始仏教(釈迦の思想)と日本の大乗
                           仏教…Aと関連。                  
 C3:45−4:00(15分):次回「心の開放…自力と他力(仮題)」
                            のお知らせ等。
                    →午後4:00 セミナー終了。
 

■第2部…4:00−4:45(45分):ご質問・ご相談・自分図・自悟禅
                          ・復習等…
自由参加。

  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者と
 
して、死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。
 ですから、常日頃から自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。今回は
 「死に逝く人…残される家族」について考えてみましょう。

  
「がんです、余命は半年です」…等と医師に死を宣告され人は死に直面します。今
 まで死を考えるのが怖いので、死を考えないで生きてきた自分に愕然とし、多くの方
 は死の恐怖に怯えます。がんの治療と、死の不安の解消を同時に行うことは至難の技
 かも知れません。死に直面した人が、霊魂や来世は考えないで死の不安を解消する方
 法について、釈迦の空(くう)の思想もまじえてご説明します。
 
 さて残される家族は、死者を弔い死者との別れを経験します。死に逝く人が…死ね
 全て終わり、何も残らない、戒名・葬式も不要…等と遺言して亡くなったとします。
 残された家族は死者と対面し、今の今まで呼吸をしていて、温もりがあった家族の何
 もかもが無くなってしまうという事は中々考えられないでしょう。多くの遺族はこう
 して魂とかあの世を考え、大切な人が何時までも何処かで生き続けて欲しいと願うこ
 とでしょう。今回は、原始仏教(釈迦の思想)と日本の大乗仏教(資料I)の易しい
 解説を中心に、日本人の心の矛盾についても考えてみましょう。
死生学研究会資料I
 を配布します。
   

  がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事
 されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教
 育関係者の
方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々
 も、ご自身の死生観を固める為にも、ぜひご参加下さい。

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
 後・来世・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの
 で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第15回セミナーは、2013年3月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2012/9/14~2012/11/18):八王子市教育委員会 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     
下記・第13回セミナー(講演会)は終了致しました。ご参加有難うございました。

     第13回  死と、どう向き合うか?…孤独死の不安 
                

■ 日時:2012年 7月21日(土)、午後 1:30〜4:00        

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール
10階 ・ 第2学習室

     八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着63名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。
                                

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864
                    

第1部:講演…内容
 @1:30−1:40(10分):初めてご参加の皆様に…死生学、死生
                            観について。
  A1:40−2:00(20分):色々な死…孤独死、孤立死、無縁死等
                             について。
 B2:00−2:50(50分):孤独死の不安と、その解消方法は?
                           →10分休憩。                          
 C3:00−3:20(20分):死への具体的な準備→不安の軽減。
                       事前指示書、生前葬等。
 D3:20−3:50(30分):
復習(1)…自分図の作り方→自分を
                        客観的に見る方法。
 E3:50ー4:00(10分):次回「死に逝く人…残される家族
                        (仮題)のお知らせ。
          →午後4:00 セミナー終了。資料Hを配布します。

■第2部…4:00−4:50(50分):死生を語ろう!…がん体験談、
                    傾聴、自悟禅…
自由参加。

  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者と
 
して、死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不確実な存在です。
 ですから、常日頃から自分で納得できる死生観を固めておく必要があります。今回は
 「死と、どう向き合うか?…孤独死の不安」について考えます。

  
前回は、医学・哲学・宗教の三方面から「死とは、何か?」について論じました。
 今回は、最近大きな社会問題になっている
孤独死の問題を取り上げます。孤独死は
 たった一人で亡くなる事、孤立死は社会との繋がりが失われた状態で亡くなる事、
 無縁死は親族や友人との絆が断ち切られた状態で亡くなる事と言えます。何れも、
 従来の大家族では起こり得ない事で、核家族の一つの帰結と言えるでしょう。
特に
 
孤独死は、未婚の方や、夫婦のみの家族で一方が亡くなれば必ず現実の問題となり
 ます。一人一人の孤立化が進む日本の現状では、常に直面する大きな課題です。
 さて死の不安の原因は、死に際の苦しみ、自己の消滅、死後が不明な点等です。
 
孤独死の不安と、その解消方法は色々ありますが、特に瞬生五十年、がんで生きる、
 空自一体を解説します。また死への具体的準備による不安の軽減について考えます。
 

  がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事
 されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教
 育関係者の
方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々
 も、ご自身の死生観を固める為にも、ぜひご参加下さい。
  

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
 後・来世・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの
 で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第14回セミナーは、2012年11月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2012/6/1~2012/7/21):八王子市教育委員会 

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◆既に配布されました資料は、下記の(HP http://www2.ocn・・・)をクリックしますと、
死生学研究会のホームが出ます。その中に資料@〜Gがありますのでクリックして
下さい。
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        第12回 死とは、何か?

■ 日時:2012年 3月24日(土)、午後 1:30〜4:00        

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール
10階 ・ 第2学習室

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着63名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。
                                

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864
                    

第1部:講演…内容
 @1:30−1:40(10分):初めてご参加の皆様に…死生学、死生
                             観について。
  A1:40−2:30(50分):医学上の死…従来の死、脳死、尊厳死、
                        安楽死等→10分休憩
 B2:40−3:00(20分):哲学上の死…霊魂の不滅、ニーチェ、
                        ハイデガー、サルトル。                          
 C3:00−3:20(20分):宗教上の死…原始仏教・大乗仏教、
                       キリスト教・イスラム教。
 D3:20−3:50(30分):死生を語ろう!
…死とは、事前指示書、
                         生前葬、自由討論等。
 E3:50ー4:00(10分):次回「死と、どう向き合うか?…脱無
                 縁社会・孤独死(仮題)」のお知らせ
                    →午後4:00 セミナー終了。

■第2部…4:00−4:50(50分):ご質問・相談・自悟禅、事前指
                     示書等(個別)。…
自由参加。

  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者と
 
して、死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不条理な存在です。
 (東日本大震災等)。ですから、常に自分で納得できる死生観を固めておく必要があ
 ります。今回は「死とは、何か?」について考えます。

  
死という得体の知れない不気味な存在は、それから目を背け避けている限り、不気
 味さは解明されません。死の扉を開け、死を見つめ、とことん考え抜けば、死は恐れ
 る存在ではありません。事前指示書(死を目前にした終末期医療の際、どの様な医療
 を 希望するか記した書面)を作成する場合でも、死とは何か…を理解しておく必要
 があります。死を、医学・哲学・宗教上の三方面から論じます。

 
 医学上の死…1970年代に人口呼吸器が普及してから、従来の死(心臓の停止・
 呼吸の停止・瞳孔の拡大→死の判定)に加え、脳死が新しく登場しました。脳死の問
 題は避けては通れません。哲学上の死…死は哲学の誕生以来の永遠のテーマです。哲
 学者が、死をどの様に捉えたかを考えます。宗教上の死…宗教(神)の始まりは、死
 の不安の解消が出発点の一つと考えられます。
資料Gを配布します。

  がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事
 されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教
 育関係者の
方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々
 も、ご自身の死生観を固める為にも、ぜひご参加下さい。
  

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
 後・来世・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの
 で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第13回セミナーは、2012年7月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2012/1/30~2012/3/24):八王子市教育委員会  


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◆下記・第11回セミナー(講演会)は、終了致しました。ご参加有難うございました。
 
        第11回 死と、どう向き合うか?…自分の死       


■ 日時:2011年 11月3日(木・文化の日)、午後 1:30〜4:00        

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール
10階 ・ 第2学習室

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着63名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。
                                

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864

第1部:講演…内容
 @1:30−1:40(10分):初めての方々の為に…セミナーの概略。

  A1:40−2:40(60分):自分の死…死の不安の原因、その解消
                         方法は?→10分休憩
 B2:50−3:30(40分):死の迎え方、死者との別れ、事前指示書、
                              生前葬…等。           
 C3:30−3:50(20分):死生を語ろう!
…生や死についての自由
                            討論・体験談等。
 D3:50ー4:00(10分):次回「死とは何か?」のお知らせ
                     →午後4:00 セミナー終了。

■第2部…4:00−4:50(50分):ご質問・ご相談・自分図の作り方
                        等(個別)。…
自由参加。

  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者と
 して、死を語れないからです。死は誰にも平等に、不意に訪れる不条理な存在です。

 ですから、常日頃から自分が納得できる死生観を固めておく必要があります。今回は
 特に「
自分の死」について考えます。死の不安の原因…死に際の苦しみ・自己の消滅・
 死後が不明…と、その解消方法、死の迎え方…等について考えてみます。

  
前回7月9日の第10回セミナー(講演会)…「死と、どう向き合うか?」には、
 都内や近県から多数のご参加を頂きました。内容は、自分の死、家族の死、他者の死、
 死をどこでどう迎えるか…等大変広範囲な内容でした。又、殆どの方々が初めてのご
 参加でした。既に当セミナー(講演会)では、死の不安の解消については数回取り上
 げました。自分の死で一番の苦しみは、死の不安と恐怖でしょう。今回もう一度、自分
 の死について十分な時間をかけて、多方面から考えてみたいと思います。
  
  
多くの方々は普段は余り死を意識せず、死が頭に浮かんでも、いやまだ死ぬ筈がない
 と自分に言い聞かせて、日々を過ごしておられるのではないでしょうか。しかし最近は
 がん患者も増加の一途で、がんの余命宣告も日常的になりました。突然の余命宣告は、
 死なんて少しも怖くないと思い込んでいた、特にお若い方々には、天地がひっくり返る
 様な恐怖と絶望と孤独を強要するでしょう。
  

  
がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事
 されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教
 育関係者の
方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々
 も、ご自身の死生観を固める為にも、ぜひご参加下さい。
  

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
 後・来世・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの
 で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇尚当日、書籍等の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第12回セミナーは、2012年3月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2011/9/14~2011/11/3):八王子市教育委員会  

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  この度の東日本大震災により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

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◆下記・第10回セミナー(講演会)は、終了致しました。ご参加有難うございました。 

        第10回 死と、どう向き合うか?       


■ 日時:2011年 7月9日(土)、午後 1:30〜4:00        

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール
10階 ・ 第2学習室

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着63名、電話申込可…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。
                                

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864

■第1部:講演…内容
 @1:30−1:40(10分):初めての方々の為に…セミナーの概略。

 
A1:40−2:20(40分):自分の死…死の不安の解消は?→
                             10分休憩。           
 B2:30−3:10(40分):家族の死…死別の悲しみをどう乗
                            り超えるか?            
 C3:10−3:50(40分):
他者の死、死を何処でどう迎えるか、
                          死者との別れ他。
 D3:50ー4:00(10分):次回のお知らせ→午後4:00
                            セミナー終了。

 
第2部……4:00−4:45(45分):ご質問・死に直面のご相談
             ・自分図作成等。
(第2部は、自由参加です。)

  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者と
 して、死を語れないからです。
今回は、自分の死(一人称の死)・家族の死(二人
 称の死)・他者の死(三人称の死)に直面した時
人は死とどう向き合うか、死を
 何処でどう迎えるか、死者との別れ等について考えます。

  
『あと半年の命です』とか『がんです』と告げられたら、皆様はどうされますか? 
 死の受け入れ方は、人それぞれ、年齢や死生観によっても千差万別でしょう。死の
 恐怖を強く感ずる人と、余り感じない人もおられるでしょう。 ただ多くの方々は
 やはり、自分の死に直面した時、頭の中が真っ白になり、死の不安と恐怖に怯(おび)
 え、どうして良いか分からなくなるでしょう。死の不安と恐怖をどうやって乗り越
 え、解消する事ができるのか、講師の青年期の体験談などを交えてご説明します。

  次に
家族の死は、自分の死と違って恐怖は少なく、むしろ悲しみを強く感ずること
 でしょう。家族の死では、先ず死に向かう過程で、死に逝く人との別れの辛さや悲し
 みに直面するでしょう。そして死者との別れ、残された人達は悲しみをどう乗り越え
 、死者との別れを受け入れる事が出来るのでしょうか。他者の死(三人称の死)に
 ついても考えます。最後に、人は自分の死を何処でどう迎えるか、死者との分かれ、
 脱無縁社会についても考えて見ます。今回の
テーマ資料gFを配布致します。

  
がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事
 されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教
 育関係者の
方々、
うつ・いじめ・自殺等に直面しておられる方々、現在お元気な方々
 も、ご自身の死生観を固める為にも、ぜひご参加下さい。
  

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
 後・来世・神仏の存在の是非等
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの
 で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇なお当日、書籍等の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第11回セミナーは、2011年11月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2011/5/20~2011/7/9):八王子市教育委員会  


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◆下記・第9回セミナー(講演会)は、終了致しました。ご参加有難うございました。 

      第9回 不安(生老病死)の解消と、心の自由
       

■ 本講演は、テーマ別の詳しい「部分セミナー」です。

■ 日時:2010年 11月20日(土)、午後 1:30〜4:00        

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール
11階 ・ 第7学習室

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、定員36名、要電話申込…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。
                                定員になり次第、締め切らせて頂きます。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864

     
第1部:講演…内容
      @1:30−2:00(30分):初めに。資料@より…死の不安の解消
                                 (D・E)の解説。
      
A2:00−2:45(45分):不安(生老病死)全般とその解消。
                                →15分休憩。
      B3:00−3:50(50分):空(くう)の解説と体験・心の自由の
                                     獲得。
      C3:50−4:00(10分):
次回のお知らせ・他→4:00終了。

 
第2部……4:00−4:50(50分):ご質問・死に直面のご相談・自分図の
                     作り方等。
(第2部は、自由参加です。)

  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者と
 して、死を語れないからです。
人は生まれ、生き、老い、病み、そして死に直面しま
 す。人生は常に不安と苦しみに満ちております。今回は、死の不安を含む、
人間の根
 源的な不安とその解消方法
について考えて見ます。また、空(くう)の体験が、究極
 的な死の不安の解消(心の自由)
に通じている事もご説明致します。

  
人以外の殆どの生物には、死の恐怖はあっても死の自覚はありません。人は他の生
 物と比較して、脳の異常な進化の過程で死を知りました。死の不安や恐怖はその結果
 とも考えられます。死の自覚がない動物は、本能的に死の危険を察知して身を守りま
 す。人が生まれながらにして、
死の不安や恐怖を抱きながら生きるのは、辛く苦しい
 事ですが
、死を知ってしまった人間の宿命ではないでしょうか。
  さて、宗教に頼らない死の不安の解消は、当セミナー(講演会)の「瞬生五十年」
 と自分図(Jibunzu)の方法等で可能です。自分図(Jibunzu)が、坐禅を必要としない
 不坐禅の禅による空(くう)の体験に、そして究極的な死の不安の解消や心の自由の
 獲得に通じている事を、易しくご説明致します。

  
   

  がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事
 されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教
 育関係者の
方々、
『うつ』・『いじめ』・『自殺』等に直面しておられる方々、また
 その予防に取り組まれておられる方々も、ぜひご参加下さい。
  
また実際に病気になってからでは、この種の問題を考える余裕がなくなるかも知れ
 ませんので、今のところとてもお元気で、お気持ちに余裕のある方々もぜひご参加下
 さい。
  

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
 後・来世・神仏の存在の是非
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの
 論じません。
本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇なお当日、書籍等の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第10回セミナーは、2011年3月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2010/9/9~2010/11/20):八王子市教育委員会    


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 下記・第8回セミナー(講演会)は、終了致しました。ご参加有難うございました。
 

    第8回 不安の解消と、空(くう)の体験

 

■ 本講演は、テーマ別の詳しい「部分セミナー」です。

■ 日時:2010年7月18日(日)、午後1:30〜4:00        

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール
10階 ・第2学習室

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、定員63名、要電話申込…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。
                                定員になり次第、締め切らせて頂きます。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864

     
■第1部:講演
分):自分図(Jibunzu)による不安の解消。
                                →15分休憩
      A2:45−3:50(65分):般若心経の難解な思想、空(くう)
                                の解説と体験。
      B3:50−4:00(10分):
次回のお知らせ・他→4:00終了。

 
第2部……4:05−4:45(40分):ご質問・自分図・書きなぐり練習・話し
                     合い等。
(第2部は、自由参加です。)

  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人死者と
 して、死を語れないからです。
今回は、いつも私達の心に潜んでいる不安と、その
 解消方法について考えて見ます。また、禅の悟りと般若心経に関係する空(くう)の
 思想と、空(くう)の体験についてご説明致します。

 
 私達の生活の中には、不安の他に恐怖があります。恐怖は一般的に対象(地震とか
 雷)が明確で、その対策が可能です。 次に不安の中でも
未経験に対する不安があり
 ます。この不安は、経験する事で解消されます(案ずるより産むが易し)…但し死は
 普通経験できないので、死の不安の解消は容易ではありません。 
他の不安は原因不
 明で、捉(とら)えようがない漠然とした不安です。朝、目が覚めた時、思い当たる
 原因もなく、言いようのない不安に襲われた経験はありませんか? この不安の解消に
 ついても考えてみます。 
自分図(Jibunzu)とは、自己(じこ)と自我(じが)の関
 係を図式化して、頭に浮かぶ事の全てをメモ帳への書きなぐりで発散します。
自分図
 と
書きなぐり・発散が、禅的悟りに通じている事は前回のセミナーでご説明致しまし
 た。再度、難解な空(くう)の思想の解説と共に、自分図の方法で
空(くう)を体験
 して頂き、それが禅的(禅の)悟りに通じている事をご説明致します。
  
   

  がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事
 されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教
 育関係者の
方々、『いじめ』や『自殺』等に直面しておられる方々、またその予防に
 取り組まれておられる方々も、ぜひご参加下さい。
  
また実際に病気になってからでは、この種の問題を考える余裕がなくなるかも知れ
 ませんので、今のところとてもお元気で、お気持ちに余裕のある方々もぜひご参加下
 さい。
  

  なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
 後・来世・神仏の存在の是非
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの
 論じません。
本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇なお当日、書籍等の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第9回セミナーは、2010年11月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2010/5/14~2010/7/18):八王子市教育委員会    

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          下記・第7回全体セミナー(講演会)は、終了致しました。

   第7回 死の不安の解消と、空(くう)について

 

■ 本講演は、「生と死」についての「全体セミナー」です。

■ 日時:2010年3月20日(土)、午後1:30〜4:00        

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール
10階 ・第2学習室

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、先着63名、要電話申込…ご希望の方は、お電話でお申込み下さい。

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・日本臨床死生学会会員・
                      「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864

     ■第1部:講演…内容
         @1:30−2:00(30分):本講演の全体像・流れ図のご説明。
      A2:00−2:45(45分):空(くう)について→15分休憩。
      B3:00−3:50(50分):死の不安の原因、瞬生五十年・自分
                      図による死の不安の解消。

      C3:50−4:00(10分):次回のお知らせ・他→4:00終了。

 
第2部……4:05−4:45(40分):ご質問・自分図・書きなぐり練習・話し
                     合い等。
(第2部は、自由参加です。)

   死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人
  死者として、死を語れないからです。
今回は、本年一回目のセミナーですので、
  本講演の全体像・流れ図を少し詳しくご説明致します。また、皆さんが日常良く
  
耳にする般若心経の中に出てくる、「空(くう)」について考えて見ます。死の
  不安の解説、瞬生五十年と自分図(Jibunzu)による「死の不安の解消」も合わせ
  て行います。
   
空(くう)の考えは、原始仏教の中にもありますが、主に大乗仏教の中に現れ
  たものです。書店には沢山の
般若心経の解説本が並んでおりますが、手に取って
  見ると中々分からない、というのが多くの方々の印象だと思います。空(くう)
  の考え方は、東洋独自のものです。先ず空(くう)の思想がどこで生まれ、どう
  発展したかその歴史を考えて見ます。
   
空(くう)の思想が、禅を世界に紹介した鈴木大拙の「悟り」に、禅を哲学的
  に論理化した西田幾多郎(西田哲学)の「純粋経験や絶対無」の哲学に、更に当
  セミナーの「自分図(Jibunzu)」に深く通じている事を分かり易く解説致します。
   東洋人の私達には、空(くう)の考えは案外分かり易く、空(くう)の理解や
  体験が、
心の開放や自由の獲得のきっかけになるかも知れません。今回の配布
  資料には、「
禅的悟りの図式化」も含まれております。
   

   がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係
  に従事されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一
  般の方々、教育関係者の
方々、『いじめ』や『自殺』等に直面しておられる方
  々、またその予防に取り組まれておられる方々も、ぜひご参加下さい。
  
 また実際に病気になってからでは、この種の問題を考える余裕がなくなるか
  も知れませんので、今のところとてもお元気で、お気持ちに余裕のある方々も
  ぜひご参加下さい。
  

   なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている
  霊や死後・来世・神仏の存在の是非
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)
  しますの
で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇なお当日、書籍等の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
      ◇次回第8回セミナーは、2010年7月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2010/1/21~2010/3/20):八王子市教育委員会    

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              下記・第6回部分セミナー(講演会)は、終了致しました。
               
          第6回 日本人の死生観と、死に逝く人との対話

 

■ 本講演は、テーマ別の詳しい「部分セミナー」です。

■ 日時:2009年11月3日(火・祝日・文化の日)、午後1:30〜4:10
        


■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール
10階・第2学習室

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、定員63名、要電話申込

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864

     

■本講演の内容:@「全体セミナー」内容の概略(15分)。
        A日本人の死生観 (45分)。→15分休憩
        B死に逝く人との対話(45分)。

        C瞬生五十年・自分図(Jibunzu)による「死の不安の解消」(30分)。
        D次回セミナーのお知らせ・他(10分)。→セミナー終了
        Dご質問コーナー:自由参加(40分)です。      
 
      

■  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人
  死者として、死を語れないからです。
今回は、日本人の死生観の曖昧さの原因、
  死に逝く人との対話等について考えてみます。
   日本人は西洋やイスラム世界の人々と比べて、死生観が曖昧で、死に直面した
  とき、多くの方々がどうして良いか分からなくなる様です。縄文→弥生→大和
  時代の古代神道社会に、6世紀中頃、大乗仏教(儒教も)が伝わりました。大乗
  仏教は日本人の死生観に大きな影響を与えました。その後16世紀中頃にキリス
  ト教が伝来し、原始仏教は明治以降になって伝わり、初めて仏教の真髄が明らか
  になりました。日本人の死生観の曖昧さは、宗教観つまり、
神・魂・仏観の複雑
  さ
にあった様です。
   また、最近はがん告知等により、死に直面する機会が日常化しており、医療関
  係者だけでなく、家族にがん患者を抱え、どう死と向き合い、語り合ったら良い
  のか分からないという問題が生じております。死に逝く人との対話をどうしたら
  良いのか、一人一人が問われております。最早、各人が何等かの死生観を固めな
  ければ、死に逝く人に寄り添い、安らぎを共有する事さえ無理になってきたので
  はないでしょうか。
死に逝く人との対話は難しい問題ですが、色々な場合につい
  て考えて見たいと思います。

  

   がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係
  に従事されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一
  般の方々、教育関係者の
方々、『いじめ』や『自殺』等に直面しておられる方
  々、またその予防に取り組まれておられる方々も、ぜひご参加下さい。
  
 また実際に病気になってからでは、この種の問題を考える余裕がなくなるか
  も知れませんので、今のところとてもお元気で、お気持ちに余裕のある方々も
  ぜひご参加下さい。
   生と死は表裏一体で、人は死を自覚して、生命(いのち)の有限性を理解す
  ることで、より生命(いのち)の尊さが分かります。

   なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている
  霊や死後・来世・神仏の存在の是非
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)
  しますの
で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◆ 9月25日(金)以降、お電話で「席予約」が可能です。参加御希望の
    方は、席予約が必要ですので電話で
お申し込み下さい。定員になり次第、
    締め切らせて頂きます。


     ◇なお当日、書籍等の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。
     ◇次回第7回「全体セミナー」は、2010年3月開催の予定です。

■ 主催:死生学研究会、後援(2009/9/7~2009/11/3):八王子市教育委員会  
  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・       
◆第5回セミナー、ご参加有難うございました。時間の関係でご説明出来なかった
点やご希望の新テーマにつきましては、アンケートを拝見させて頂き、次回以降
検討させて頂きます。時間の長さにつきましては、皆様のご希望が色々と異なります。
◆次回11月のセミナーは一回のみの講演とし、十分な時間を予定しております。
セミナーの日程・内容につきましては、9月の25日以降、このHPでお知らせ致し
ます。
◆タイトル(仮題):「日本人の死生観と、死に逝く人との対話」…「死の不安の
解消」は、毎回必ず、セミナーの内容に含まれます。
.........................................................................................................................................

             下記・第5回部分セミナー(講演会)は終了致しました。
 

   第5回「死の不安の解消」と「心の開放」について

 

■ 本講演は、テーマ別の詳しい「部分セミナー」です。

■ 日時:2009年7月18日(土)

        @回目: 午後1〜2:30
 (講演時間90分) 
        A回目: 午後3〜4:30 (講演時間90分)

        ◇@〜A回目共、講演内容・部屋も同じです。

■ 場所:八王子市生涯学習センター クリエイトホール、
10階・第2学習室

      八王子市東町5−6( 042-648-2231):(京王・JR・八王子駅歩3分

■ 参加無料、@〜A回目共・定員63名、要電話申込

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・「死に直面したあなたに」の著者)

■ 申し込み・問い合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

        田島直英 (司会)TEL 090-6164-2864

     

■本講演の内容:@自分図(Jibunzu・禅的悟り)の意味とその応用(20分)
        A「瞬生五十年」と「自分図」による「死の不安の解消」(20分)。
        B死への不安の原因…消滅の不安、死後が分からない不安(20分)。

        C死別の悲しみ、なぜ死んではいけないの…?(20分)
        Dご質問へのお答え・その他(10分)。途中休憩はございません。      
       

■  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人
  死者として、死を語れないからです。
そこで今回は、死への不安の原因も考えて
  見たいと思います。

   本セミナーでは、自分を客観的に見る自分図(じぶんず・Jibunzu)の意味や
  作り方とその応用について詳しくご説明致します。「瞬生五十年」と「自分図」
  による「死の不安の解消」が可能です。自分図とは、自己(じこ)と自我(じが)
  の関係を図示化して、頭に浮かぶ全てを、メモ帳への書きなぐりで発散し、意識
  から何度も何度も消し去り、心の開放と自由を獲得するという方法です。これは
  メモ帳に鉛筆で書きなぐるだけの簡単な方法で、多方面の応用が考えられます。

   がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係
  に従事されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一
  般の方々、教育関係者の
方々、『いじめ』や『自殺』等に直面しておられる方
  々、またその予防に取り組まれておられる方々も、ぜひご参加
下さい。
  
 また実際に病気になってからでは、この種の問題を考える余裕がなくなるか
  も知れませんので、今のところとてもお元気で、お気持ちに余裕のある方々も
  ぜひご参加下さい。
   生と死は表裏一体で、人は死を自覚して、生命(いのち)の有限性を理解す
  ることで、より生命(いのち)の尊さが分かります。

   なお、本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている
  霊や死後・来世・神仏の存在の是非
については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)
  しますの
で論じません。本セミナーは、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◆ 5月15日(金)以降、お電話で「席予約」が可能です。参加御希望の方
    は、お電話で、
@回目A回目ご指定の上、お申し込み下さい。
    今回・
第5回セミナーより、席予約が必要になります。定員になり次第、
    締め切らせて頂きます。


     ◇なお当日、書籍等の購入はできません。メモ帳鉛筆をご用意下さい。

■ 主催:死生学研究会、後援(2009/5/13~2009/7/18):八王子市教育委員会  


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      下記・第4回・全体セミナ(講演会)は、終了致しました。
                 

 第4回「死の不安の解消」と「生と死」について

 

■ 本講演は、「生と死」についての「全体セミナー」です。

■ セミナー参加ご希望の方が、多数予想されますので夜の部を設けました。    
 

■ 日時:2009年3月21日(土)
             昼の部 午後1:30〜4:50
 第2学習室
 
             夜の部 午後6:00〜8:30 第2学習室

   ◇昼の部・夜の部共、講演内容は同じです。部屋も同じです。
   ◇昼の部の第2部「生と死の討論」は、夜の部では時間の関係で行いません。
    但し、講演終了後30分間、ご希望の方々のご質問にお答え致します。                

■ 場所:八王子市生涯学習センター  クリエイトホール  10階

                    (JR八王子駅北口 徒歩3分)

■ 先着63名、参加無料事前申込不要・予約可

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・「死に直面したあなたに」の著者)

■ お問合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

田島直英(司会) TEL 090-6164-2864


■第1部:講演@医師が直面する患者の死と、患者が直面する死の不安。
       A死生観の歴史から見た、「死とは何か」。
       B「死の不安の解消」について。

       C各人が死生観をどう確立し、それをどう伝えていくか。
       D死別の悲しみ、心の開放。
       E書きなぐり、自分図(禅的悟り)、なぜ死んではいけないの…?
       (「生と死」についての内容全体の解説。毎年3月に行います)

■第2部:生と死の討論…午後4:00〜4:50・自由参加。司会:田島直英
 

     『生と死の討論のテーマ』はここをクリックして下さい。
 
      

■  死は人生で、最大・最後の難問です。なぜなら、人は必ず死ぬのに、誰一人
  死者として、死を語れないからです。
人は生まれた以上、その死を自分一人で
  受け止め、自分一人で死んで行かね
ばなりません。がん等で死に直面したとき
  、死をどう受け入れたら良いのでしょうか。

   日本の医療現場では、患者さんの「死の不安のケア」は殆ど行われておりま
  せん。人が死を忘れようとしても、死の不安はどこまでもその人を追いかけて
  来ます。ですから、死から逃げずに死と真正面から向き合い、死の不安を取り
  除く努力は本人にとっても、また医療関係者にとっても患者さんに接する際に
  配慮すべき重要な「
心のケア」の一つと考えます。

   がんで余命宣告されたり、他の病気で死に直面しておられる方々、医療関係
  に従事されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一
  般の方々、教育関係者の
方々、『いじめ』や『自殺』等に直面しておられる方
  々、またその予防に取り組まれておられる方々には、ぜひご参加頂き
いと存
  じま
す。 また実際に病気になってからでは、この種の問題を考える余裕がな
  くなるか
も知れませんので、今のところとてもお元気で、お気持ちに余裕のあ
  る方々も
ぜひご参加下さい。

   なお、本講演では、死生観や哲学史上の論点(霊魂の不滅など)を除いて、

一般的な霊や死後の問題については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの

で論じません。当セミナー(講演会)は、年3回…3月・7月・11月に開催致します。

     ◇なお当日、書籍等の購入はできません。

■ 主催:死生学研究会、後援(2009/1/26~2009/3/21):八王子市教育委員会        


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      下記・第3回・部分セミナー(講演会)は、終了致しました。

 第3回「死の不安の解消」と「心の開放」について

    

■ 本講演は、テーマ別の詳しい「部分セミナー」です。 

 日時:2008年11月22日(土) 午後1:30〜4:40 第2学習室             

■ 場所:八王子市生涯学習センター  クリエイトホール  10階

                 (JR八王子駅北口 徒歩3分)

■ 先着63名、参加無料(事前申込不要)

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・「死に直面したあなたに」の著者)

■ お問合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

田島直英(司会) TEL 090-6164-2864


内容:  @『瞬生五十年』による「死の不安の解消」…60分

      A「思考・思いの発散」による「心の開放」…40分

      B「死生学や死生観」に関する参考書の解説…30分

      Cご質問にお答え致します。…40分


■ 本講演は、「死の不安の解消」と「心の開放」について特に詳しくご説明致し
ます。『瞬生五十年』とは、自力(じりき)による「死の不安の解消」方法の一つ
です。「思考・思いの発散」とは、頭に浮かぶ事をそのままメモ帳等に書きなぐり、
頭の中を空っぽにする方法です。

 
人が死を忘れようとしても、死の不安はどこまでもその人を追いかけて来ます。
ですから、死から逃げずに死と真正面から向き合い、死の不安を取り除く事こそ、
心のケア」の重要な一つと考えます。
 
がん等の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事されておられる医師
や看護師の方々、病人の看護をされておられる一般の方々、教育関係者の方々、
『いじめ』や『自殺』等に直面しておられる方々には、ぜひご参加頂きたいと存じ
ます。特に本講演の「
心の開放」は、自殺予防に取り組まれておられる関係者の方
々にはご参考になるかと思いますので、ぜひご参加下さい。


 当死生学研究会は一切の、宗教・主義・思想に捉われない研究活動を行っており
ます。本講演の内容は、死の哲学的考察に基づいており、通常言われている霊や死
後・来世・神仏等の存在の是非については、哲学の範囲を逸脱しますので論じませ
ん。講演@・Aの後に、夫々10分の休憩がございます。

 ◇次回・
第4回・生と死の全体セミナーは、2009年3月開催予定です。
 ◇なお当日、書籍の購入はできません。

 ■ 主催:死生学研究会、後援(2008/9/15〜2008/11/22):八王子市教育委員会         

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         下記・第2回・全体セミナー(講演会)は、終了致しました。

                 

 第2回「死の不安の解消」と「生と死」について語ろう!

    

■ 本講演は、「生と死」についての「全体セミナー」です。
 
■ 日時:2008年7月20日(日) 午後1:30〜4:00 第7学習室             

■ 場所:八王子市生涯学習センター  クリエイトホール  11階

                 (JR八王子駅北口 徒歩3分)

■ 先着36名、参加無料(事前申込不要)

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・「死に直面したあなたに」の著者)

■ お問合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

田島直英(司会)TEL 090-6164-2864


■ 内容: @医師が直面する患者の死と、患者が直面する死の不安。

      A死生観の歴史から見た、「死とは何か」。
      B「死の不安の解消」・身近な人の「死別の悲しみ」について。

      C各人が死生観をどう確立し、それをどう伝えていくか。
      D新テーマ・アンケートご質問等へのお答え・質疑応答(Q&A)
      
      

■  人は生まれた以上、その死を自分一人で受け止め、自分一人で死んで行かね

ばなりません。死に直面した皆さんが不安を抱えつつ、どうやって自分の死を

納得し、『よし、これでよし』という心境で死を受け入れる事が出来るのか…

また身近な人の「死別の悲しみ」についても考えて見たいと思います。

   がんで余命宣告されたり、がんや他の病気で死に直面しておられる方々、医
  療関係に従事されておられる
医師や看護師等の方々、病人の介護をされておら
  れる一般の方々、教育関係者の
方々、『いじめ』や『自殺』等に直面しておら
  れる方々には、ぜひご参加頂き
いと思います。

   また実際に病気になってからでは、この種の問題を考える余裕がなくなるか

も知れませんので、今のところとてもお元気で、お気持ちに余裕のある方々も

ぜひご参加下さい。

   なお、本講演では、死生観や哲学史上の論点(霊魂の不滅など)を除いて、

一般的な霊や死後の問題については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの

で論じません。
  ◇なお当日、書籍の購入はできません。

■ 主催:死生学研究会、後援(2008/5/15~2008/7/20):八王子市教育委員会  
      


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       下記・ 第1回・全体セミナー(講演会)は、終了致しました。 

 第1回「死の不安の解消」と「生と死」について語ろう!

    

■ 本講演は、「生と死」についての「全体セミナー」です。
 
■ 日時:2008年4月19日(日)昼の部 午後1:30〜4:00 第5学習室 
                夜の部 午後6:00〜8:30 第2学習室 
            

■ 場所:八王子市生涯学習センター  クリエイトホール  10階
                       (JR八王子駅北口 徒歩3分)

■ 昼の部先着36名、夜の部先着63名・参加無料(事前申込不要)

■ 講師:内田 誠(死生学研究会代表・「死に直面したあなたに」の著者)

■ お問合せ:死生学研究会 内田 誠  TEL 042-624-1355

田島直英(司会)TEL 090-6164-2864


■ 内容: @医師が直面する患者の死と、患者が直面する死の不安。
      A「死の不安の解消」について。

      B死生観の歴史から見た、「死とは何か」。      

      C各人が死生観をどう確立し、それをどう伝えていくか。
            
      

■  人は生まれた以上、その死を自分一人で受け止め、自分一人で死んで行かね

ばなりません。死に直面した皆さんが不安を抱えつつ、どうやって自分の死を

納得し、『よし、これでよし』という心境で死を受け入れる事が出来るのか等
   について、色々な方面から考えて見たいと思います。

   がん等の病気で死に直面しておられる方々、医療関係に従事されておられる
  医師や看護師等の方々、病人の介護をされておられる一般の方々、教育関係者
  の
方々、『いじめ』や『自殺』等に直面しておられる方々には、ぜひご参加頂
  き
いと思います。

   また実際に病気になってからでは、この種の問題を考える余裕がなくなるか

も知れませんので、今のところとてもお元気で、お気持ちに余裕のある方々も

ぜひご参加下さい。

   なお、本講演では、死生観や哲学史上の論点(霊魂の不滅など)を除いて、

一般的な霊や死後の問題については、哲学の範囲を逸脱(いつだつ)しますの

で論じません。
  ◇なお当日、書籍の購入はできません。

■ 主催:死生学研究会、後援(2008/2/22~2008/4/19):八王子市教育委員会